医学部編入への 生命科学演習価格: 4,515円 レビュー評価:2.5 レビュー数:3 必須と書いてある部分でも、意外に考察力を問う問題が多いので、一つ一つの章で時間がかかります。すぐに答えが浮かんで来ない場合は回答を読んでみると、「なんだ。。。」という事が良くあったので、あまり考えすぎずに、さっと答えを読んで次に進むのが良いかと思います。でも、私は理系出身ですが、忘れていた事やあまり深く考えた事がないものが結構出てきたので、通しで見るととても為になりました。この問題集が解ければ(必須の部分だけでも)、かなりの能力はつくんじゃないでしょうか。しかし、他のレビューアの書く通り、回答は説明不足です。この本を生命科学の教科書として使わない事です。 |
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医学部受験の総合的研究価格: 2,730円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 タイトルどおりの本で、
医学部受験の現状や対策のハウツーはもちろん、
医学部に進学してからの学校生活・私生活や
医者の就職状況、医者になってからの生活のことなど、
医者を目指す者にとっては必読の内容が盛りだくさん。
少々値は張るが、医学部希望者にとっては必携の書になろう。
(一番いいのは、学校の進路指導室に一冊置いておくことだろうか?)
強いて不満をあげるなら、
・途中で医者になることをあきらめた場合、どういう人生を歩むのか
(医学部生、医者 |
医学部に入る 2009 (週刊朝日MOOK)価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 現場の医師の声をインタビュー記事として掲載しているところが特に良かった。医師の世界と無縁の方に特にオススメ。現場をある程度想定して受験しないと理想とのギャップに悩むことになる。遣り甲斐も責任も甚大な世界だと実感する。 |
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医学部に学士入学できる本 2010年版 (YELL books)価格: 1,575円 レビュー評価:1.0 レビュー数:1 学士編入を目指そうとしたものの入試科目を見て「生命科学?自然科学?で何をすればいいの」と思った人には参考になる部分もある。だが、全体の内容として書いてあることは大体受けたい大学のHPを見れば公開されている。さらに「学士編入のメリット」をかなり強調されているが、現実はそんなに甘くないし、最新版の割に「近頃医学部内で問題になっている学士編入のデメリット」については全く触れていない。博士になれるかも、教授になれるかも、などという記載もあったが、大学側はそんな心構えの学生を求めてはいないのでかえって逆効果である。そんなわけで残念ながら、実際に学士編入に臨もうと思ったらほとんど役に立たない本である、と |
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今年きみが医学部に合格する本―入試情報・入試面接 (シグマベスト―私立中堅医大・医学部受験シリーズ)価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 息子の高校には、私立の医学部を受験する人がほとんどいなく、高校も私立の医学部入試のことは、「分からない」というのが実情です。
私立医学部入試は、とかく特殊だと言われて情報不足のなか不安を持っていました。
本書は、私立医学部入試のポイントが非常に丁寧に書かれていて好感が持てました。
なるほど、専門でやっているプロの言うことは説得力がありますね。
また著者の受験生を合格させたいという熱意も伝わってきました。 |